始まりのその前を

Mステを観ました。
怠惰な私は初めて新曲を聴きました。が、かっこいい。すこぶる良い。


•ダンス曲であるという事前情報を聞いていて、最近の嵐は踊らないといけない強迫観念に駆られてるな、とか思ってごめん。踊ってくれて有難い気持ちでいっぱいです。

•Believeとかtruthとかが分かりやすく好きな私。そら好きに決まってる。
踊り出しは激しい既視感に襲われるけど全然許せるかっこよさ。

•歌割りもどんどん変わるから、立ち位置もころころ変わるしその場その場で皆いちいちかっこいい。全員見たい。定点カメラください。

•open your heartを翔さんと大野さんでやってくれてありがとう。背中合わせで胸に手を当てて、そんな切ないのこの二人が一番似合うと私も思います。

•全体的に翔さんがなりきってる感じでとても良い。表情とかうつむきがちなところとか、この前向きだけどちょっと切ない曲にとても合ってました。でも同時に、左足でリズム取っちゃういつもの翔さんにも安心します。

•優しさで結んでくれる相葉くんのぽっかりお口。吸い込まれそう。かわいい。

•かけがえない一人がいる健気組のにのあい、そして風っこ。傷つくことを怖がらずに生きていく強い櫻葉。こういうのにいちいちぐっと来てしまうオタクって面倒な生き物だなと我ながら思います。

•巡り合わせでまたぽっかりお口。なんなんだろう、他4人と何が違うんだろう。

•桜吹雪がやりすぎ、ていうのはMステ恒例の演出だと思うので、それ含めて良かったです。

なんというか嵐の技術の高さを感じました。ダンスの技量とかそういうことでなく、どうすれば曲の世界観を視覚で訴えられるのか、そういう事をよく分かってるしそれを表現する力がある。
伊達に歳を取ってないし、伊達にたくさんの楽曲をやってきてないな、と良い意味での彼らの計算高さを感じました。

歌詞としては始まり、とか前に進んでいく、とかそういう曲ですけど、私にとっては彼らのこれまで歩んできた道を考えてしまう曲になりそうです。



1分間CMも観ました。正直意味が全く分からなかったですけど、最後に笑ってる相葉くんが男らしく素晴らしかったので、それで満足です。