あなたと私でいっせいの

翔さん、遅れましたが33歳のお誕生日おめでとうございます!

これ以降、もういろんなところで語りつくされたであろう話を得意げに書いています。恥ずかしい奴ですみません。けどお祝いの言葉として残しておきます。


もはや遡ること3か月ですが、翔さんはアルバムに素敵なメッセージソングを載せてくれました。
そしてその中の「My fellow,ARASHIANS」。先人の言葉を引用するあたり非常に翔さんらしいです。
おおもととなるこの言葉を使ったえらいひとは、その後大体こんな感じの話をしています。*1あくまでニュアンスですが。
「国が自分に何をしてくれるかではなく、国のために自分が何をできるかを考えなさい。」
「(中略)人の自由のために何ができるか、一緒に考えましょう。」

そして同じアルバムに入っている翔さんソロ、大好きです。
ワールドワイドでアップテンポでTHE翔さんな裏打ちで、それだけで大好きなんですけど、何よりも「一緒に前に進もうよ」的メッセージに何度助けられたことか。ただの応援歌でなく、横並びで励まし合ってるイメージです。

この2曲から、ファンを対等な存在として見ているんだっていう翔さんの意思を勝手に感じました。
翔さんはすべてのファンを新しくて楽しくて幸せな世界に連れて行ってくれはしないけど、そういう世界を見たいなら一緒に探そうと言ってくれている。
ただ笑顔で周囲に無条件に感謝して手を引いてくれるんじゃない、横に立たせて同じレベルでものを見させようとする翔さんは本当に真摯だし優しい人なんだなと思います。


あと、My fellow~の演説ですが、このフレーズが使われた2度の演説はどちらも「新しい始まり」を強調するものでした。
16年目の嵐はどんな新しさを求めてるんだろう。その景色を見られるよう、彼らと同じところに頑張ってのぼっていきたいと思います。というわけで今年もよろしくお願いします櫻井先生!

*1:これを引用した別のえらいひとの演説は、ちょっと色の違う内容です。なので翔さんがそっちの人を意識しているならこの記事は勘違いも甚だしいんですけど。そこは考えないようにします。