かわいくて仕方ない

Mステ見ました。やっぱり嵐とエイトの立ち位置の違いって面白い。

エイトの男臭いパフォーマンスを見た後にすこぶるシティ派な嵐を見て「売れるってこういうことか…」と思ってしまいましたが、そうじゃないですね。そもそも嵐はああいう歌を歌わない気がする。
「お前のためなら死んでもいい」って思わなそう。皆でなんとか生き残れるようにもがきそう。
「おもしろくねぇ世の中をひっくり返せ」って思わなそう。世の流れに逆らわず諸行無常を感じてそう。
いや、本当はこういうギラギラした部分だってあると思います。だから今まであの厳しい世界でやってこれたんだろうし、コンサートや本人たちの発言からそういう部分を垣間見た時はすごくどきどきしてしまいます。でも、世間へ発信してくる嵐のイメージって、とても現代的で安心な男子。もっと言うと無害。だから歌詞の口調を含めてああいう感情を露にする曲って、今の嵐には来ないだろうなぁ。

逆にエイトは本当に男臭いような、青臭いような曲が似合いますね。十分売れてるのに雑草魂という言葉が似合う。みんな違ってみんな良い。


ビタスイは可愛かったのはもちろんですけど、何より2番サビのベンチでの振り、○ンキッキーズのラインダンスを思い出したのは私だけなんでしょうか。
もうこれが言いたいがために今記事を書いてます。エイト、前フリに使ってしまってごめん。
なんか、ベンチに大勢の三つ編みメガネの女の子が座ってダンスするやつ。今までそんな記憶が呼び起こされることは全く無かったのに、嵐がかわいく足を組んだり隣のメンバーの肩に手を置いたりするのを見てあの女の子たちしか浮かびませんでした。
もうそれ含めて本当かわいい。最後に松潤が外国の女の子たちからプレゼントをもらう謎演出も、そのプレゼントを大野さん・櫻井さんに嬉しそうに見せる松潤の無邪気さもかわいい。それに対する反応もキャラが出てて良い。(大野さん→無視してカメラ目線を貫く。櫻井さん→戸惑いながら「良かったね」顔。にのあい→遠い目をして達観している)

30歳にかわいいかわいい言うのどうなんだろうとか、彼らの演出に簡単に乗せられている自分が残念になったりとか、複雑な感情です。でも、仕方ない。私、好きな人にはとても甘い。

ハッピーホワイトバレンタインでした。あーかわいい。


追記で申し訳ないですが、大野さんドラマ決定おめでとうございます。
死神くんて。ブレない男ですね。でも楽しみです、なぜなら今私は嵐かわいい期だから。死神の智くんなんてかわいいに決まってる!ガンバです!