フェスとラブ

※極個人的なただの感想文です。有益な情報はひとつもありません。これまでの記事もですけど。



LOVEツアー、ついにオーラス終了しましたね。参加された皆さんも見守っていた皆さんももちろん嵐もお疲れ様でした。
ありがたくも札幌と東京で参加することができました。


私は今年のアラフェスで、嵐のこれからがとても気になるようになりました。もちろん物凄く楽しかったし私の見たいものをたくさん見れた事は間違いありません。
でも、あまりに「皆が見たい」ものすぎてちょっとびっくりした。

嵐は本当にファンの事を思ってくれていると思います。だから皆の求める嵐の姿を見せようと、アラフェスを作ってくれたんだと思っています。
誰もが痛いほど感じてると思いますが、嵐は本当に大きなグループになりました。だから誰もが楽しめる、受け皿を限界まで大きくしたアラフェスは今の嵐にぴったりなんだろうと思います。可能であれば是非とも続けていってほしい。

でも、ファン関係なく嵐がやりたいことを100%出したものも見たいなーと、本当に勝手ながら思ってしまった部分もあります。


そんな感じでLOVEツアーに行ったわたしですが、もう本当に嵐に対して失礼なこと考えてたなぁと。
だって、彼らのやりたい事(なのかなとこっちが思えるような事)がびっくりする程詰め込まれてて。シンプルで大きいテーマ、NYにまで行って作りこんだ振りや演出、それとは全く違うノリの赤ちゃんコント、お客さんに一曲まるまる踊らせる等、詳細は省きますが、とにかく次から次へといろんなものが出てきた。

嵐は、やりたい事をやってる自分たちも「皆が見たい」ものの一つである事をちゃんと分かってたんだなぁと思いました。

もちろん、本当に全てが嵐のやりたい事なのかは分かりません。ただのファンだし。でも、もし嵐の人達が「これが嵐のやりたい事です」って見せようと意図しているなら、こっち側がそう感じた時点で事実がどうあれ正解なんじゃないかな。
お客さんにキラキラしたものを見せることは、アイドルとして大きな仕事の一つだと思っています。


これで安心して来年も彼らのコンサートに全力を注げます。ていうか15周年ですね。全力出さないと瞬殺ですよね。がんばりましょう。